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2008年04月22日

Rasl #1

一匹狼の泥棒、ラゼル。ジェットパックとテレポーション能力を操りどのような仕事でも成功させてきた彼だが、今回は勝手が違った。逃走中、正体不明の電撃に打たれ、身体にダメージを負ってしまったのだ。しかも、気づいてみると、辺りの様子は元の世界と微妙に異なっていた…。

Jeff Smithの新作。「Bone」とは異なる暴力的な世界が新鮮。一瞬、David Laphamを思わせるほどだ。物語の流れはまだ見えないが、構成は練りに練られていて、漫画特有のコマ運びの快感を味わうことができる。異世界にいることを悟るくだりがしゃれていていい。ラズルの身の上は気になるところ。左腕の“マヤ”という刺青は何か意味があるのだろうか?