Captain America #38
“The Man Who Bought America” #2
レッドスカルの秘密基地でスティーヴを発見したシャロン。しかし、その男は一時期キャプテン・アメリカとして活動した別人だった。レッドスカルとファウスタス博士は彼を“自分たちの意のままに働くキャプテン・アメリカ”に仕立て上げようとしていたのだ…。
じらすなあ。“レッドスカルにキーワードをささやかれ、ふたたび殺人マシンと化したバッキー。そこへ伝説のシールドが飛来する。スティーヴ・ロジャース、キャプテン・アメリカが復活したのだ!”という場面を早く読みたいのに、話が八の字型にどんどん広がっていく。ふつうならイライラするところだが、その広がったお話もなかなかおもしろい。結果、クライマックスへの期待を胸に抱きつつ、いまいまの展開を楽しむことに。なかなかのテクニシャンだ、Brubakerは。