Futurama Comics #37
宇宙配達業務の出先でエイリアンに拉致されたフレイ、リーラ、ベンダーの3人。彼らは環境団体の構成員で、“劣悪な労働条件にあえいでいる”フレイとリーラを保護するという。のどかな田園惑星にリリースされ、つかのまホッとするフレイとリーラ。ところが、そこは機械生命体トランスフォーマーが支配する星だった! 一方、ひとり地球に戻ったベンダーは、教授の叱責を受けてしまう。腹を立てた彼は会社を飛び出すが…。
わはは。お話そのものがおもしろいし、ギャグも有効(冒頭のパックマン惑星には笑ってしまった)。主人公3人の単独行動が多く、絡み合いが少ないが、その代わりそれぞれの個性が大いに発揮されている。ダンボール箱を被ってトランスフォーマーを偽装しようとするフレイのまぬけさは最高。ビールとコインに見放されて自殺しようと街をさまようベンダーの姿は、なんだか身につまされる。傑作だと思う。