Silver Surfer: In Thy Name #4
万人が調和して暮らす理想郷、アマ連邦。それはまったくの偽りだった。支配民族と被支配民族が厳然と隔てられた抑圧的な社会が、連邦の真の姿だったのだ。醜い現実に憤りを感じたシルヴァーサーファーは、ギャラクタスを召還し連邦を破滅の瀬戸際に追い込むことで両民族に和解を迫るという、暴挙ともいえる手段に訴えるのだった…。
ううむ。はっきり書こう。僕はこの物語の主張にまったく賛同できない。だいたい自然界の生存競争と人間同士の搾取・被搾取を同列にできるものだろうか。ラストにいたってはふざけるなといいたい。その美しい光の中でどれほどの命が失われているか、無自覚だとはいわせない。Tan Eng Huatの絵はすばらしく、ギャラクタスの崩壊のシーンなどいきをのむほどだが。
投稿者: Anonymous | 2010年07月30日 11:17