Glister #3
グリスターが赤ん坊だったころ、吹雪のなかに消えた母。何年間も消息不明だった彼女が、ある夜、グリスターの鏡に映る。母が魔物の国に捕らわれていることを知ったグリスターは、危険をかえりみず、人間の地と魔物の地の境界線を越えるのだった…。
傑作。物語自体はオルフェウス伝説×「雪の女王」といった趣で展開もおおむね読めてしまうが、グリスターのひたむきさには心打たれる。とりわけ“鳥”のくだりは感動的。読み終えたあと、この母娘がふたたび語り合える日が来ることを願わずにはいられなかった。
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グリスターが赤ん坊だったころ、吹雪のなかに消えた母。何年間も消息不明だった彼女が、ある夜、グリスターの鏡に映る。母が魔物の国に捕らわれていることを知ったグリスターは、危険をかえりみず、人間の地と魔物の地の境界線を越えるのだった…。
傑作。物語自体はオルフェウス伝説×「雪の女王」といった趣で展開もおおむね読めてしまうが、グリスターのひたむきさには心打たれる。とりわけ“鳥”のくだりは感動的。読み終えたあと、この母娘がふたたび語り合える日が来ることを願わずにはいられなかった。
投稿者: Anonymous | 2010年07月30日 11:16