« Ubu Bubu #1 | メイン | Young Avengers Presents #1 »

Glister #3

グリスターが赤ん坊だったころ、吹雪のなかに消えた母。何年間も消息不明だった彼女が、ある夜、グリスターの鏡に映る。母が魔物の国に捕らわれていることを知ったグリスターは、危険をかえりみず、人間の地と魔物の地の境界線を越えるのだった…。

傑作。物語自体はオルフェウス伝説×「雪の女王」といった趣で展開もおおむね読めてしまうが、グリスターのひたむきさには心打たれる。とりわけ“鳥”のくだりは感動的。読み終えたあと、この母娘がふたたび語り合える日が来ることを願わずにはいられなかった。

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.tinyogre.com/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/566

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)