World War Hulk #5
ヒーローたちの危機を目の当たりにしてついに打倒ハルクに立ち上がったセントリー。しかし、恒星に比類するエネルギーを持つ彼が自らを戦いに解き放つことは、地球そのものの破壊をもたらしかねない危険な行為だった。いま、マンハッタンを包む巨大な火球と化したセントリーを止められるのは、ハルクしかいなかった…。
非難する声が多いようだが、僕は評価したい。事件の真犯人の“We all must die. All thing passing, so the next thing can come.”という言葉には確かに一片の真実が含まれているかもしれないが、われわれはそのような絶望に捕らえられたまま生きていくことはできない。このペシミズムを克服するにはどうすればいいか。甘いかもしれないが、ハルクの“I'll never leave you.”という言葉がひとつの手がかりになるだろう。リック・ジョーンズの安否はたしかに気になるところ。救急車に乗せられているのだから、希望はあるように思えるのだが。
コメント
オマケのコミックが「全てだな」とは思いましたが(汗)。
投稿者: ロヒキア | 2007年12月20日 11:47
ロヒキアさんやHumanflyさんの意見も理解できるつもりなのですが、僕はこの物語を非難する気になれないんですよ。テーマに心打たれてしまったんですね。
たとえば、この号のセントリーの行為は実質的にスーサイド・アタックじゃないですか。それを“馬鹿野郎”と吐き捨てて命がけで止めようとするハルクに、じいんとしてしまったんですよ。
投稿者: とおる | 2007年12月25日 00:17
自分もどっちかいうとHulkにRelateできた感はありますね。
投稿者: Captain Y | 2007年12月25日 00:56
あとハルクの水子は凄すぎだよね(笑)。奴はどうやって地球に来襲するんだろう?
投稿者: とおる | 2007年12月27日 01:10