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Parade (with Fireworks) #2

戦間期のイタリア南部。全体主義と社会主義の対立が深まっていたころのお話。全体主義陣営が差し向けてきた刺客に兄と従兄を射殺され、とっさに応戦した青年パオロ。誰ひとり傷つけていないというのに、彼は街頭で拳銃を発射した罪を問われてしまう。そのうえ、当時のファシスト政権は彼を有罪にするためなりふりかまわぬ卑劣な手段に出るのだった…。

たいへん興味深い題材だが、漫画としては凡作。事実にとらわれず娯楽性を高めたほうがよかったのでは。一族がたどった苦難の道を描きたい、という作者の思いもわかるのだが。

巻末にMike Wieringoを追悼する文章が掲載されている。スタッフとファンをたいせつにした故人の人柄が偲ばれる内容で、あらためて彼の早すぎる死が惜しまれる。

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