Detective Comics #829-830
テロ根絶のための国際会議を開催したブルース。しかし、大量の爆発物を携えた男が押し入り、会場は大混乱に陥ってしまう。ホストとしての務めがあるためバットマンに変身できないブルースに代わり、ティムが単身犯人に立ち向かうが…。
Stuart Moore/Andy Clarkeによるフィルイン、“Siege”#1-2。上出来。液状プラスチック爆弾という架空の武器の想定といい、冒頭のブルースのなにげない独白が結末まで残響のように漂う構成といい、Stuart Mooreの物語作りのうまさが光る。道を踏み外したことには間違いないが、犯人の毅然とした態度も印象的。Andy Clarkeの格調高い絵もいい。
投稿者: Anonymous | 2010年07月30日 11:30