Black Adam: The Dark Age #4
人間の姿でいるところを謎の傭兵集団に襲われ、テスアダムは瀕死の重傷を負わされてしまう。ブラックアダムに変身し急場をしのいだものの、一刻も早く手当てを施さなければならない。第一、ブラックアダムの姿にとどまることは、愛妻イシスの残り僅かな生命力を削ることにほかならないのだ…。
今回もおもしろい。冒頭、ブラックアダムが幻覚を見るくだりには思わずぞっとした。彼が解体される様を、無数の人々(おそらく戦乱により亡くなったカンダック人たち)が眺めているのだ。残虐描写もいい。傭兵をわしづかみにしたまま大気圏の果てまで上る場面は美しさを感じるほど(無粋な詮索だが、なぜJSAは人工衛星にマイクを取り付けたのだろう?)。それにしても、いったいどのような出来事がテスアダムをここまで冷徹にしたのか。いまさらだが、「52」を読みたくなってきた。
投稿者: Anonymous | 2010年07月30日 11:24