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Superman #662-664

魔術師アリオンの警告。“スーパーマンの活動は歴史の歯車を狂わせ、やがて文明の滅亡をもたらす”というのだ。その言葉には説得力が感じられ、さすがのクラークも動揺せずにはいられなかった。そして、“たとえヒーロー活動から身を引いても、他のやりかたで人々の役に立つことができるのでは”と思い至るところまで、一時は追い詰められるのだった…。

おもしろい。このクラークの悩みは、スケールは違っても、誰もが日々ぶつかるものだ。アリオンの言葉はもっともらしいが、その奥底には排外的な思想が潜んでいる。彼はスーパーマンにふさわしい悪役だと思う。戦闘シーンが限られているのにもかかわらず、毎回、スペクタクルな見せ場をきちんと用意しているのが偉い。デイリー・プラネット社の地球儀を運ぶ場面は、思わず息を呑むほどだ。クラークの顔がときどき変わってしまうのはご愛嬌(意外と苦労して描いているのだろう)。女性キャラクターがセクシーなのはポイント高い。

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