Superman/Batman #37-39
クラークが突然錯乱、失踪する。彼の捜索を依頼されたブルースは、事件にスケアクロウが関わっていること、その裏にスーパーマン誘拐という大それた計画を実行する何者かいることを察知する。だが、事件の黒幕はブルースといえども太刀打ちが難しい人物だった…。
“Torment”#1-3。傑作の予感。本人には気の毒だが、クラークが失踪するまでのくだりははったりが効いていて読んでいてたのしい。いきなりバットマンに締め上げられ、“今回は自分は無関係だ”と言い訳するレックス・ルーサーに同情。そしてブルースの捜査のようすはまさにデテクティヴ・コミックス。静かな興奮を味わうことができる。Dustin Nguyenの絵もいい。彼のフォルムにはPhil Hester、Mike Mignolaの影響が感じられる。指の描き方、服の影のつけ方など、じっくり味わえる絵だ。
投稿者: Anonymous | 2010年07月30日 11:32