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Amazing Spider-Man #542-543

素顔を明かしたことで結果的に家族の命を危険にさらしたピーター。事件の再発を防ぐため、ピーターはキングピンことウィルソン・フィスクに1対1の戦いを挑む。衆目の前でマスクを脱ぎ捨て、彼は犯罪王にこう告げるのだった。“スパイダーマンではなくピーター・パーカとしてお前を殺しに来た”と…。

“Back in Black”#4-5。つまらない。転落劇を語りたいのは分かるが、主人公がこう短慮では気持ちがさめる一方だ。ピーターがパワーの定義を語るくだりではげんなり。君が君なのは壁に張りつくことができるからじゃないだろう、ピーター。全5冊の長丁場を一瞬の緩みもなく乗り切るあたり、J.Michael Straczynskiは確かに非凡なライターだが。毎回同じことを書いているが、Ron Garneyの絵は本当にすばらしい。キャラクターの存在感、MJの美しさ、簡潔だが厚みのある背景など、目を楽しませてくれる。

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