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Shadowpact #13

ヒーローとしての実績を確実に積み上げていくシャドウパクト。しかし、彼らが知らないところで、その未来に影を差す出来事がひそかに進行していた。殺人鬼ジェレミー・カーンの脱獄。ゴッサム博士(“血のドーム”事件の黒幕)の活動再開。そして、ブルーデヴィルの活躍を快く思わない天界の、ある計画が…。

次号以降の新展開に向けたプレリュード。この作品に登場する悪役たちは、それぞれ別の形で非人間性を象徴しているのだと思う。まるでハイスコアを狙うゲームプレイヤーのように人を切り刻んでいくジェレミー。自らの権力欲を満たすためには人の命を犠牲にすることなど何とも思わないゴッサム博士。秩序維持を大義名分として、平和を踏みにじろうとする天使。彼らのなかでもっとも恐ろしいのは誰だろうか。ゲストアーティスト、Scott Hamptonの絵はすばらしい。シンプルな空間構築と正確なアウトライン。だいたんなタッチの使い分け。どういう物の見方をすればこういう絵を描けるのか不思議だ。

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