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Optic Nerve #11

西海岸に暮らしていた日系人同士のふたり。女が“距離を置きたい”と申し出た原因のひとつに、男の白人女性へのファンタジーがあった。こうして女が東海岸へ発って数ヶ月。白人女性に手ひどく振られたうえ、仕事にも行き詰った男は、恋人の様子を確かめるため大陸の反対側へ赴くのだった…。

3部作完結。うわあ。1部、2部では主人公の男のあまりの情けなさにクスクス笑える部分もあったが、今回は身につまされる身につまされる。別れ話の場面では僕自身言われた覚えがある言葉が飛び交い、いたたまれない気分に。そうか、防御的になって子どもじみた対応に出ると、第三者からはこのように見えるのか。気をつけよう。お祭り見物の帰りの車中で読んだら、楽しい気持ちが吹き飛んでしまった(苦笑)。今回のストーリーアークは傑作だ。

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