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Invincible #39-42

地球侵略を目論む宇宙寄生生物の出現。彼らの到来を許せば、全人類はまたたくまに宿主にされ、奴隷にされることは間違いない。合衆国政府公認ヒーロー・チームの選抜隊とともに、マークは寄生生物迎撃に向かう。しかし、敵はあまりにも多く、その攻撃は執拗だった…。

メインのストーリーラインの他にも、マークと恋人とのすれ違いあり、英雄的な活躍にもかかわらずいまだに不信の目で見られるという現実あり(マークの父親もまた地球への侵略者だった)、陽の当たらない任務に従事し死んでいく同僚の描写ありと、実にもりだくさん。これらをうまくさばいて読者の興味を持続させていくあたり、Robert Kirkmanはもはやベテランの域に達している。僕自身は、彼の手法が狡猾に感じられ、物語を素直に楽しめないこともあるのだが。それでも、ときには傷つき、ときには迷いながらも前向きであろうとするマークを見ると、応援せずにはおられない。彼の弟の今後も気になるところ。いつかはマークと袂を分かつように思えてならない。だいたいキャッチボールというのが不吉だ。

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