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Daredevil #95-97

マットの滞欧中に、米国は様変わりしていた。政府の許可を受けないヴィジランテ行為は、いまや非合法とみなされるのだ。そんなおり、グラディエイターことメルヴィン・ポッターが殺人容疑を課せられる。現在の状況下で元ヴィランと関われば必要以上に人々の注目を集めることになると、マットはこの事件から距離を置こうとするのだが…。

“To the Devil, His Due”#1-3。導入部はデテクディヴ調。主人公が気乗りしないという設定のため、読者としても事件への興味がわきにくいのが難。セリフのはしばしにマットの酷薄な性格が表れているのは良い。#96のアクションシーンはファンタスティック。もしもデアデヴィルの活躍を目にする機会があったら、きっと見とれてしまうだろう。フォギー・ネルソン襲撃事件と同様、マットの能力がかえって彼を苛むというのも意地悪でおもしろい。

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