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Superman #657-658

強靭かつ冷酷なエイリアン、カイバルの襲来。果敢に戦いを挑んだクラークだったが、あえなく反撃にあい、超高速で地球に叩きつけられる。その激しい衝撃は、地殻を変動させ、異常気象を引き起こし、人類の大半を絶滅に追いやった。かろうじて生き残った人々には、さらに過酷な運命が待ち受けていた。カイバルの暴虐からみんなを守ってくれるはずのスーパーマンは、もうこの世にいないのだ…。

Kurt Busiekがこのような戦争の色濃い物語を書いたことにまず驚く。後半、独裁者が倒れたあと殺し合いがかえって激化するさまが何をヒントにしたものか、あえて指摘するまでもないだろう。この絶望的な状況に、クラークはどう立ち向かうのだろうか。Carlos Pachecoのペンシル、Dave Stewartのカラーもすばらしい。とくに導入部の廃墟と化したメトロポリス全景は息を呑むほどだ。

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