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Fables #48-50

シベリアの辺境を旅する一人の青年。彼の名はモーグリ。密林で狼とともに育ったあの青年(「ジャングル・ブック」)だ。彼の旅の目的は、ビッグバイ・ウルフ(「赤ずきん」「三匹の子豚」などに登場する狼。この作品では凄腕の保安官)にあるミッションを伝えること。そのころフェイブル・タウンの農場では、白雪姫と子供たちがビッグバイ・ウルフの帰還を待ちわびていた…。

おもしろい。生と死が交錯する過酷な世界の美。ジャック・ロンドンを思い浮かべるのは、少々安易な連想かもしれないが。衣服を脱ぎ捨てて野生の狼と語り合うモーグリは、なんだか嬉しそうだ。ビッグバイ・ウルフと白雪姫の再会シーンは感動的。杖を取りに戻ろうとする白雪姫にかける、ビッグバイ・ウルフの何気ない言葉がいい。こうして二人はいつまでも幸せに…暮らすことはないんだろうなあ、Bill Willinghamのことだから。

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