Detective Comics #819 & Batman #653
ヴィラン連続殺人事件の犯人は誰か。いくつもの証拠がハーヴェイ・デントを指しているのにもかかわらす、ブルースはなんとか他の可能性を見出そうと努力する。そのころハーヴェイは、場末の安ホテルでもう一人の自分と向き合っていた…。
「Detective」誌はクライム・コミックらしいやりきれない展開。あるヴィランの無残な死のあと、その私生活を垣間見せる構成が泣かせる。「Batman」誌は一転して心理劇。居場所を失った(と感じた)ハーヴェイが闇に落ちていく様子をていねいに描いている。ラストの数ページは読んでいて痛々しいほど。他の道はなかったのだろうか…。
投稿者: Anonymous | 2012年02月12日 06:42