Detective Comics #811-814
狂気の土人形集団、ザ・ボディ。彼らの正体を探るうちに、ブルースは再開発地区の地下に埋もれていた古い教会堂へ行き当たる。そのころゴッサムシティの中央部では、人々に極度の恐怖感をもたらす毒素が流されていた…。
残念だが失敗作。ザ・ボディの設定にかなり無理がある、序盤から中盤までと終盤の展開がつながらない、などなど構成上の難点が多い。“人々の希望を呑み込んできたゴッサムシティ。この街そのものが一種の怪物なのだ”という主題は悪くないのだが。ただ、ラストの母親の告白は良かった。他人から見ればはした金でも、彼女にとっては、幸せになれたかもしれないもう一人の自分の存在証明だったのだろう。
Detective Comics #814
投稿者: Anonymous | 2012年02月10日 17:57